産業能率大学

シラバス参照

年度
2026 
講義コード
11205702 
講義名
アサーティブ・コミュニケーション B 
担当教員

高原 純一

配当年次
3・4年 
単位数
講義期間
前期 
授業形態
演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用)
MM-BBS-CM-311 
ナンバリング(2022年度以前入学生用)
MK-SBP-FCO-302 

授業の概要
コミュニケーションの問題を複雑にする要素として、人によって価値観、優先順位やコミュニケーションの癖が異なる。実社会においては相手を動かすためにはその違いを理解し、コミュニケーションの取り方を状況や相手によって変える必要がある。そのためにコミュニケーションを理論的なフレームワークで捉え、相手を理解だけでなく、より効果的に相手に伝えられるようになるための訓練が必要となる。
授業ではまず論理的に自分の主張を伝える発信のポイントと相手の主張を受け止める受信のポイントを学ぶ。次に複数人の間でディスカッションする際に、合理的かつ前向きに議論するためのファシリテーションのスキルを学び、毎週のグループワークでファシリテーションの練習を重ねスキルの定着を目指す。また相手への配慮を抽象論で終わらせないために人の行動傾向をタイプ分類した理論を紹介し、その行動傾向毎に話の持って行き方を変えることでより具体的な「配慮」の示し方を練習し、その効果を毎回相互に評価し合う。
この授業を履修することで他授業や就活でのグループディスカッションで効果的に貢献できるようになり、実際の生活で役立つ授業を目指す。 この授業と連動するクリティカル・シンキングの授業を同時に履修することでより高い学習効果が期待される。 
この科目の到達目標
・物事を合理的、論理的に整理するだけでなく、自分の意見を相手に配慮して提示できる。
・相手の行動傾向とコミュニケーションの癖を知ることで周りを動かすことができる。
・実際に自分の生活に置き換え、部分的にでも学んだ知識とスキルを実行することで、自分の課題解決ができる。 
成績評価の方法
授業出席、授業外学習、実技相互評価、提出課題により総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業出席数、参画度、意欲、発言、取り組み姿勢を評価する 
授業外学習   20  % manabaにその週に学んだ事項に関する考察と生活での活用事例を書くことで応用度合いを評価する 
小テスト   20  % コミュニケーションの実技レベルを毎回のグループワークの中で相互評価を通じて評価する 
提出課題   40  % ミニPBLのプレゼン資料を通じて授業内容の理解度と活用度を評価する 
定期試験   0  % 実施しない 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. コミュニケーションの要諦 
2. 発信(論理面) 
3. クリティカル・シンキングとロジカル・シンキングの関係 
4. 論点整理 
5. 質問を通した発信 
6. ファシリテーション 
7. 受信(感情面) 
8. ソーシャルスタイル 
9. 効果的なスタイル別対応 
10. ロジックツリー 
11. ロジックツリーの活用 
12. 伝わるプレゼンテーション(原因分析) 
13. 伝わるプレゼンテーション(解決策立案) 
14. 伝わるプレゼンテーション(成果発表)