産業能率大学

シラバス参照

年度
2026 
講義コード
11207202 
講義名
ケースで学ぶホスピタリティビジネス 
担当教員

岩井 善弘

川並 剛

配当年次
2年 
単位数
講義期間
後期 
授業形態
講義/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用)
MG-SSC-HP-202 
ナンバリング(2022年度以前入学生用)
MG-SBP-SCH-202 

授業の概要
近年、消費者の嗜好や価値観の多様化が顕著となるなか、企業や組織が提供する商品・サービスにも多種・多用途が求められている。ホスピタリティビジネスにおいて、施設、設備、機材などは有形商品であるが、消費者が重視しているものは人的サービス、空間、時間の消費などの無形商品の価値、品質である。
ホスピタリティの定義、解釈は各種説かれているが、本授業ではホスピタリティビジネスの構成要素の1つである「人的サービス」にポイントを置き、従業員に求められる人材・資質などについて深く学習していく。また、施設とサービスの両方のバランスが求められる企業や組織の事例を参考に、理論を加えて、実践知の獲得を目指す。
加えて、消費者が求めているサービスとホスピタリティの違い、ホスピタリティビジネスでの顧客満足、ビジネスとして成功するための基本要素ともなるヒト(従業員)、モノ(商品・サービス)、カネ(資金・収支)の関係について理解する。
授業では、まず、ホスピタリティやホスピタリティビジネスの基本を理解する。その後、様々な部署や役職を経験されたゲストスピーカーのお話を伺いながら、ホスピタリティビジネスの多様なケースを学習する。本授業は、受講者の積極的な参加なくして成立しない。ゲストスピーカーとの対話を通して、ホスピタリティビジネスに関する自分なりの考えをまとめていってほしい。数回、ゲストセッションや事例紹介、講義を総括する授業を設け、受講生同士がそれまでの学びや気づきを共有し、ホスピタリティビジネスの理解を深める。
なお、授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。 
この科目の到達目標
・ホスピタリティビジネスといわれる業界の概要とその特徴を理解している。
・ホスピタリティビジネス業界(企業や組織)に必要とされる人材像を理解している。
・ホスピタリティビジネス業界の成功要因を自分の言葉で説明できる。 
成績評価の方法
授業出席、授業に対する積極性・参画度・貢献度、授業外学習、小テスト、提出課題を総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   30  % 授業に対する積極性・参画度・貢献度も評価する。 
授業外学習   30  % ミニレポート(全8回)を評価する。 
小テスト   10  % 授業全体の振り返りレポート(全1回)を評価する。 
提出課題   30  % レポート課題(全2回)を評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス
ホスピタリティビジネスを知る 
2. ホスピタリティとは何か 
3. 事例①
―航空ビジネスにおけるホスピタリティ 
4. 事例②
―ホテルにおけるホスピタリティ 
5. 事例③
―MICEビジネスにおけるホスピタリティ 
6. 事例④
―保育ビジネスにおけるホスピタリティ 
7. 総括セッションⅠ 
8. 事例⑤
―ブライダルビジネスのホスピタリティ 
9. ホスピタリティビジネスのマネジメント 
10. 事例⑥
―外食ビジネスのホスピタリティ 
11. 事例⑦
―博覧会ビジネスのホスピタリティ 
12. 事例⑧
―医療機関のホスピタリティ 
13. 総括セッションⅡ 
14. ホスピタリティビジネスの今後と課題
全体の振り返り