会社法を学ぶ前に法とはどんなルールかを学び、なぜこのようなルールが作られたのか立法趣旨に遡って考える視点を身に着ける。そのためには社会における価値観の変化を捉え、何が世の中で求められているのかに関心を持つ必要がある。 会社をはじめとする組織は、目的達成のための人の集合体である。会社を取り巻く人(ステークホルダー)は多様で、株主や取締役・従業員だけでなく取引先や地域社会なども含まれる。それゆえ、会社法の条文や判例を学ぶには、「なぜこの条文は作られたのか、誰のためにこの判決が出されたのか」と背景にある価値判断に至った理由を社会情勢から紐解くことに法を学ぶ醍醐味がある。授業外学習では事前にテーマに沿った情報の収集が求められるが、報道や新聞などから自分が興味の持てる題材を集めてみて欲しい。 授業では経営の現場で起きているトピックスを広く取り上げ、卒業後に会社で働くうえで役立つ視点を獲得することを目指す。また、起業を志す学生にとっては実践的な内容を盛り込んでいるので、自分ならばどう経営するか考えてみて欲しい。なお、授業外学習の指示・提出はmanabaにて行う。
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