本講義では、組織変革論について体系的に学ぶ。まず前半で、組織変革の必要性や全体像を学んだうえで、組織の状態ごとにみていく。具体的には、衰退現象とそこからの再生へ向かう現象とにわけて見ていく。さらに、再生に向かう手段としてのコンサルティング手法も学ぶ。これらを実際のケースをみながら進めていく。 また後半では、ミドルの活躍、組織での学習やイノベーションの促進、強い組織能力の構築といったテーマも扱う。組織変革論は、確立した学問分野とはまだいい難いが、組織内での変革についてその体系や枠組み、理論的側面等を一般的に捉えていく。 教材は、各回のテーマについて事前に配付される資料およびケースを使用する。授業は、基本的にクラス全体の討議、およびグループに分かれての討議・発表を中心に進められる。したがって、資料やケースを授業の前に読んで、自分なりに整理した上で出席することが要求される。
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