授業では、まず、自分がテーマとする組織行動(リーダーシップやエンゲージメント。更に、学習や知識の創造といったテーマもOK)や組織論の分野(両利きの経営やイノベーション、組織能力といった戦略的な観点もOK)の先行研究を収集し、収集した文献をよく読んだ上で理論的な面からその特色や限界的を検討する。 こういった文献レビューに基づき研究目的を深めた「問い」(RQ:リサーチ・クエスチョンともいう)を設定する。 次にこの「問い」を解明するために、組織の実態に切り込むための概念フレームワーク(仮説/分析モデル)をつくる。 その後、定性的、定量的といった複数の研究戦術の中からテーマに適した戦術を選択し、実態にアプローチする。そして、組織実態の中から意味ある理論的・実践的な事実発見、示唆、仮説等を導出する。 各回の演習では、自身の計画の実行と指定された事項について、参加者の主体的な報告を基本とする。報告内容については、他のメンバーとともに検討し、視点の多角化による相互作用をねらう。その後に、教員から発表や討論内容についてコメントをするとともに、次回に向けて準備することを伝える。
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