まず、研究課題に関する先行研究の調査を行い、その分野における知見を深め、これまでの研究で培われているものをまとめていく。こうした先行研究調査は国内の文献調査のみならず、当然、海外での文献調査を含む。ここから得られた知見をベースとして、ゼミ生各自の研究課題を絞り込む。 次に、これまでの知見では得られていない部分に焦点を当てて、自分の研究課題との関連付けを行っていく。ここでは、当該分野の研究はもとより、類似した研究分野や援用可能な他の分野での調査研究を行うことを含む。その上で、研究課題について、自分なりの分析等を行い、研究成果としてまとめていく。 最後に、これらの成果を修士論文という形で文章にまとめあげていく。修士論文には、①先行研究で得られている知見、②そこから導出される自分の研究課題の設定、③自分の研究課題の理論的背景、仮設設定、仮設の検証・分析・研究、④自分の研究課題がこれまでの研究とどう異なるか(オリジナリティ)の説明などが含まれる。また、修士論文内容を凝縮した形でプレゼンテーションやレジュメ(要約文)の作成を行う。
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